敏感肌の人向けの紫外線対策方法
お肌にとって辛い夏。
敏感肌の方は特に、正しい紫外線対策を行わないと、肌の症状を悪化させる恐れがありますよ!
敏感肌を悪化させないためにも、紫外線対策はこのようなことに気をつけましょう。
●日焼け止めに注意!
・塗りすぎはご法度!
紫外線対策で一番大切になる日焼け止め。
ですがこの日焼け止めを塗りすぎてしまうと、ベタベタと肌に残り、敏感肌にとって害悪以外の何物でもありません。
日焼け止めを塗る際には、薄く伸ばして使うように心がけ、必要最低限の量を使いましょう。
・顔用を選びましょう
日焼け止めと一口に言っても、体用と顔用の二種類があります。
体用の物を誤って顔に塗ってしまうと、刺激が強すぎて敏感肌の方はかぶれてしまう恐れがあります。
日焼け止めを塗る際には、必ず顔用を選ぶように心がけましょう。
●キメテはスキンケア!
・化粧落としは入念に!
日焼け止めを塗った日に、普段と同じようにメイク落としを行ってしまうと、日焼け止めが残っている可能性があります。
日焼け止めが少しでも残っていると、肌荒れが起きる可能性がありますので…
化粧落としは時間をかけて、入念に行うようにしましょう。
また、化粧落としをする前にスチーマーなどで潤いを与えてメイクを浮かせると、メイクが落としやすくなります。
お風呂の蒸気に当たるだけでも、同じ効果が得られますよ。
・保湿をきちんと!
紫外線のダメージを受けた肌をキチンとケアできるかどうかが、敏感肌にとって非常に大切です。
毎日のダメージがケアされずに蓄積されていくと、肌質が悪化してしまう可能性がありますよ。
メイク落とし後は必ず、保湿をしっかりと行いましょう。
敏感肌の方はスキンケア商品を選ぶ際には、“浸透力の高いさっぱりとした”物を選ぶことが大切。
過度なベタツキは、敏感肌を余計に悪化させる恐れがありますよ。
敏感肌の方にとっては余計に辛い夏。
敏感肌向けの紫外線対策を正しく行って、夏を乗り切りましょう!