敏感肌の人が紫外線を大量に浴びるとどうなるの？
夏の紫外線に弱い敏感肌。
敏感肌の人が紫外線を大量に浴びてしまうと、実は恐ろしいことが起こる可能性がありますよ！
紫外線が敏感肌の人にどのような影響を及ぼすのか、いくつかご紹介します！
●敏感肌が悪化してしまう？！
健康な肌質の方と比べると、敏感肌はとてもデリケートで繊細。
ほんの少しの刺激でも、肌にとって致命傷になってしまう可能性があります。
敏感肌の方が紫外線を大量に浴びてしまうと、例えば、
・異常な赤みを帯びて、何日も皮膚が赤いままになってしまう。
・紫外線を浴びた箇所がかゆくなり、痒みが治まらなくなる
・皮膚(薄皮)が次々に剥けてしまい、ボロボロになってしまう
…このように、自分では治すことが困難な皮膚トラブルに陥ってしまうことがありますよ！
ここまで症状が悪化してしまうと、皮膚科に行く必要が出てくると言えるでしょう。
●しみそばかすを増やす可能性もあります！
また敏感肌の人が紫外線を浴びると、肌荒れのみでなく…
シミそばかすや、くすみを促進してしまう可能性が高いと言えるでしょう。
「同年代に比べて、私の肌ってなんだかくすんでるかも…」
それはもしかすると、元々の肌質が敏感肌で、紫外線の影響を大きく受けてしまっている可能性があります。
紫外線対策を予めキチンとすることで、症状を緩和することが出来ますよ！
●紫外線対策を徹底的に行いましょう
敏感肌の方が紫外線対策を行う際に、最低限注意するべき点は三点。
・日焼け止めを選ぶ際には、スーッとする成分が入っていない、ベタツキが少ないものを選ぶ。
・日焼け止めは、寝る前に必ず化粧落としでキチンと落とす。
・保湿をする際には化粧水のみではなく、乳液を必ずつけて潤いをキープし、肌のダメージをケアする
この三点を最低限守るだけ、敏感肌でも紫外線は怖くありません！
肌荒れをさせないためにも、紫外線から肌を守ることが大切になってくる夏。
敏感肌の人は敏感肌の人向けの紫外線対策を行って、健やかな肌を守ってくださいね♪
