【カサカサなお肌もまだ間に合うスキンケア】
花粉症の方はいつもティッシュを装備しなくてはいけません。そして、鼻をかむと、鼻の下が赤くカサカサになります。
鼻の下だけではなく、特に乾燥肌の方はこの季節は要注意です。カサカサが進行してひび割れることもあります。
そこで、今回はカサカサお肌の方にもお勧めなスキンケアを紹介しながら、みなさんと一緒に勉強していきたいと思います。
◎見直してください。お使いの製品
当たり前ですが、いかに保湿ができているかがとても重要になってきます。
ヒアルロン酸配合やセラミド配合といった保湿を助けてくれる成分が入っている製品を選ぶことから見直していきましょう。特に乳液やクリームは注意しながら成分を見ることをお勧めします。
◎カサカサお肌をそのままにしないでください
カサカサで粉をふいてしまったいるお肌は、さらに進行が進むと、お肌の炎症つまりアトピー性皮膚炎などの症状を引き起こしてしまう恐れがあるので、要注意しましょう。
そんな方には、お風呂周りの製品（シャンプーや石鹸、ボディソープ）を弱酸性にブランドチェンジすることをお勧めします。
愛用している製品がアルカリ性の場合、お肌を乾燥させるだけでなく、酸化したり、雑菌も増殖します。お肌には非常によくないです。
先ずは、弱酸性で対策を打ちましょう。
◎食生活でもできるスキンケアとは
スキンケアだけではなく、日頃の食生活も改善することでお肌の乾燥も防ぐこともできることをご存知でしたか？
それには、5大栄養素を偏りなく摂取すること。特にたんぱく質を多めにとるといいです。
お肌もたんぱく質ですから、生まれ変わるためには、お肌の予備軍となりえるたんぱく質をしっかりと摂取することをお勧めします。
◎お肌の味方「ビタミンＥ」
ビタミンＥはお肌の抗酸化を助けてくれる栄養素で有名です。スキンケア製品でも、食事でも意識してお試しください。
ただし、製品の成分表示によっては、ビタミンＥと記載されていないケースもあります。食材で言うと、アボカド、アーモンド、レバーで、スキンケア製品で言うと、天然ビタミンＥ、α-トコフェロール、トコフェロールニコチン酸エステル等が相当します。
エアコンの効いた部屋にいることも乾燥肌の原因の一つです。運動して汗をかいて、スキンケアでばっちり保湿。
それから食事で栄養を補給したら、あとはお肌の改善を待つのみですね。
