敏感肌の人がやってはいけない間違ったスキンケアとは?
デリケートな肌質の代表と言えば、敏感肌。
敏感肌だと、スキンケアの方法も何かと困ってしまいますよね。
今回は、敏感肌の人がやってはいけない“間違ったスキンケア”の方法をいくつかご紹介します!
●肌をゴシゴシこすったらアウト!
敏感肌はとにかく、ゆで卵の白身部分のように繊細でデリケート。
少しの摩擦でもすぐに肌がボロボロになってしまいます。
その為、スキンケアを行う際やメイクを落とす際には、優しく丁寧に落とすことが何より大切!
時間をかけてじっくりと、赤ちゃんの肌に触るように、優しく肌を扱うように心がけて下さい。
●肌断食は極力避けて!
自分に合うスキンケア商品が見つからず、肌断食をするという方も少なくはありませんが…
敏感肌の方の場合、この肌断食や“諸刃の剣”と言えます。
確かに、肌に負担がかかるスキンケア商品を使うよりは、何もつけない方が良いですが…
何もつけていない状態というのは、肌をガードしている物が何もついていない状態とも考えられます。
敏感肌の方は、元々の肌質がとても弱っている状態。
毎日こまめにお手入れを行わないと、外気に刺激に肌がさらされ続け、どんどん肌が弱っていきます。
最低限、化粧水や日焼け止めなどをつけて、外気から肌を守るように心がけるべきと言えるでしょう。
●スキンケア商品は高ければ良いわけではありません!
スキンケア商品は、お値段が高ければ必ず効果があるという訳ではありません。
スキンケア商品を見極めるポイントは、“自分の肌に合っているかどうか”が大切になります。
どんなに値段が高くても、成分の一部が肌に合っていないと肌には毒になってしまいますし…
反対に、安いスキンケア商品でも、自分に合っているようであればOK。
初めてのスキンケア商品を使う際には、腕の内側などの目立たない所に塗って試してみましょう。
敏感肌の場合、間違ったスキンケアは命取りになりかねません!
肌質を改善するためにも、お肌を守るためにも、毎日のスキンケアを振り返ってみて下さいね。