今回は正しいスキンケアについて学習していきます。
スキンケアは人によっては全く違うってこともありますよね。
今意外と知らいこともあるかもしれませんので是非一度御覧ください。
雑菌増殖を防いで、健康的なお肌をキープするには、ご使用する基礎化粧品は「弱酸性」が基本となります。
ここでは、「①洗顔→②化粧水→③美容液→④乳液」の順に解説してまいります。
①洗顔は泡で汚れを落とす！が基本
お肌は皆さんが思っている以上に、とてもデリケート。
そんなお肌を掌でごしごしと擦りながら洗顔するのはＮＧです。
意外とできてるようで、できていない方が多いのではないでしょうか。
掌で立てた泡で優しく洗います。
②化粧水はコットンを使用する！が基本
男性の方は掌で「パシャパシャ」と顔にしていませんか？
化粧水は、お風呂上りまたは洗顔後の乾燥したお肌に潤いを与える、重要なポジションです。
顔全体の隅々に化粧水を行渡せるために、コットンを使用しましょう。
その時に注するポイントは、お肌を持ち上げるようにしてパッティングします。
毛穴は斜め下方向に開いているためですね。
③美容液は塗っても塗らなくてもいい！が基本
40代に突入すると、美容液の存在は無視できなくなりますが、基本は要りません。
しっかりとした食生活で体質改善されている方は、
美容液に含まれている美容成分は自分が作るので、補う必要はなしです。
しかし、年齢を重ねるとそうはいかなくなりますよね。
気になる方は、コエンザイムＱ１０など抗酸化の役目を果たす成分が入った美容液を選んでみてはいかがでしょか。
こちらもコットンに浸し、化粧水の時と同様にお肌を持ち上げる感じでパッティングを行ってくださいね。
④朝は乳液、夜はクリームの二刀流！が基本
お肌は、朝より夜の方が栄養を吸収します。意外に知られていない事実です。
そのため、夜に乳液よりも、より栄養価の高いクリームを使用した方が、お肌の修復はなされるのです。
どちらも基本的な役割は「覆う」ですが、朝と夜とでは栄養の吸収率が異なるため、
化粧品も適材適所を心がけましょう。
