紫外線対策の正しいやり方
紫外線が強くなってくる季節。
肌を守るためには、少しの外出でも紫外線対策は欠かせません!
紫外線対策の正しい行い方をご紹介します。
●汚れや汗を落としてから日焼け止めをつけましょう
朝起きて、お化粧をする際に日焼け止めを一緒に塗るという方も多いかと思いますが…
日焼け止めを塗る前には必ず、肌に付いている汚れや汗を、濡らしたタオルなどで拭くようにしましょう。
汚れや汗が肌に残ったまま日焼け止めを塗ると、日焼け止めが肌に密着しきれず、落ちやすくなる原因に繋がります。
汗ふきシートなどでも構いませんので、必ず肌を綺麗にしてから塗るようにしましょう。
●日焼け止めを塗っても油断せず、日傘をさしましょう
日焼け止めを塗った後も油断はせずに、可能な限り日焼け止めをさすようにしましょう。
こうすることで肌を徹底的にガードし、紫外線対策効果がより高くなります。
日傘は出来れば、外の面が白色で中の面が黒色の物を選ぶようにするとより効果的。
空から来る紫外線を白色ではねのけ、地面からの照りかえりの紫外線は黒色に吸収されていきます。
●日焼け止めの塗り直しで、紫外線を午後からもガード!
汗をかいて日焼け止めが落ちてしまった場合は、塗りなおすように心がけましょう。
特に午後になると、朝に塗った紫外線は半分以上落ちてしまっています。
ランチタイム終わりにメイク直しをする方は、そのタイミングで日焼け止めを塗りなおしましょう。
●スキンケアも忘れずに!
帰宅後、日焼け止めを落とす際には、必ず綺麗に落としましょう。
日焼け止めが少しでも残っていると肌荒れの原因に繋がり、ニキビなどが出来やすくなってしまいます。
また、長時間紫外線を浴びた場合はスキンケアをいつもより入念に行うように心がけましょう。
化粧水や乳液はもちろん、美容液をたっぷり含んでいるパックを使うことで、よりスキンケアすることが出来ます。
紫外線はお肌の天敵!
正しい紫外線対策を行って、デリケートな肌を守りましょう!